
モンゴル国について
雄大な自然を有し、急速に近代化が進む
モンゴル国についてご紹介します!!
一般情報
国名 | モンゴル国(英語:Mongolia)
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人口 | 320万人 |
面積 | 1,564,116 km2 |
首都 | ウランバートル |
言語 | モンゴル語 |
宗教 | チベット仏教、シャーマン教 |
民族 | モンゴル人95%、他 カザフ人等 |
通過/レート | トゥグルグ/1トゥグルグ=0.045円(1円=22トゥグルグ)(2025年1月) |
著名人 | チンギス・ハン(モンゴル帝国建国)、フビライ・ハン、朝青龍(第68代横綱)、白鳳(第69代横綱)、日馬富士(第70代横綱)、鶴竜(第71代横綱)、照ノ富士(第73代横綱)、、、、多数の力士を輩出 |
日本でよく聞くモンゴルに関するもの | VIVANT(2023年 TBSドラマ)、スーホの白い馬(絵本)、
ゲル、遊牧民、草原、馬、羊、馬頭琴、蒙古斑、元寇 |
日本との国交樹立 | 1972年2月24日 |
日本の1/40の人口!!
日本4倍の面積!!
国旗の意味
国旗の色は3種類。
モンゴルの国旗は、赤・青・赤の順で、左側の赤地にソヨンボ(蓮台)というシンボルで構成。
現在の国旗自体は正確には社会主義政権時代(モンゴル人民共和国)に制定されたもの。
1949年からソヨンボの上に社会主義を意味する金星が付いていたが1992年に外されました。
勝利・歓喜

ソヨンボと呼ぶ伝統あるシンボル
繁栄・神聖・主権・高潔・自由・団結などの意味
炎・太陽・月・矢・槍・長方形・巴で構成
不変の空・忠誠・献身
モンゴル人について(人口)
モンゴル国の人口は、約320.1万人です。
その内、首都ウランバートルの人口は約134万で、全人口のおおよそ42%を占めております。
人口が増え、日本との人口ピラミッドの形状の違いは一目瞭然!!


出典:Populationpyramid.net 様(https://www.populationpyramid.net/)
モンゴル人について(顔)
モンゴル人は日本人と同じDNAで、顔がよく似てます。
モンゴル人は新モンゴロイドと呼ばれる人達がほぼ100%の民族です。
それに対して現在日本人は新モンゴロイドと古モンゴロイドとの混血民族で、その割合は約5:5。
日本列島には本来、縄文時代まで古モンゴロイドの人達が住んでいました。その後弥生時代になり、新モンゴロイドの人々が大陸から流入して来ました。そしてゆっくりと混血しながら現在の日本人となったようです。
モンゴル人について(教育)
モンゴルの義務教育は、2005年から現行の12年制(小5年、中4年、高校3年)に変更されました。
日本の高専制度を参考とした高専の学校が充実しており、高い技術を持ったモンゴル人を世界に輩出しております。
国民の70%以上が、大学卒業相当の学歴を有します。
より詳しい教育制度については、以下の文科省のサイトをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/06/22/1396848_018.pdf
地理
モンゴル国の面積は1,546,116 km2で、日本のおおよそ4倍の大きさ。
日本までの距離は、モンゴル国の首都であるウランバートルまで約3,000 kmです。
(緯度は、北海道と同じかそれ以上^^)
日本から、成田空港からの直行便もあり、約5時間半で到着!!(時差はたったの1時間)

成田から首都ウランバートル
直行便で5時間30分!!
気候
モンゴルは海から遠く離れているため、年間平均降水量は300mmと少なく、乾燥しやすい気候となっています。
ステップ気候に適した草が生育しており、草原がたくさんあります。
ただ、モンゴルは広い国なので、北部では年間約500mmと雨が多く、森林も多くある地域もあります。
気温は、1年間のうち、最高気温が約40℃に対し、最低気温はマイナス30℃と寒暖の差が激しくなっています。

住居
この写真は、ゲルと呼ばれる遊牧民の家とその内部です。
ゲルは、木とフェルトや布でできており、組み立て、解体、運搬や修理が簡単にできます。
ゲルの中は、気密性も高く、雨風も防ぐことができ、モンゴルの厳しい自然に負けない非常に機能性の高い住居です。


食!!
モンゴル料理は伝統的に、
「赤い食べ物」と呼ばれる肉料理(モンゴルの5畜と言われている、羊、山羊、牛、馬、ラクダの肉)と、
「白い食べ物」と呼ばれる乳製品に大別される。
主食として小麦や米が食べられるが、量的には肉が主食並みの量を占めることも多い 。
飲み物としてはアルコール度数30度の『ウォッカ』や馬の乳を搾って作った『馬乳酒』が有名
ここでは、有名な”赤”料理4つを紹介!!モンゴル人の強さはこの”赤”の料理から得られる!?


モンゴル “赤” 料理4選の紹介
①ツォイワン
ツォイワンはモンゴル風の焼きうどんで、
羊肉と野菜を使用した具材と麺を組み合わせた料理です。
モンゴル人が1番好きなモンゴル伝統料理です。
お腹いっぱいになりたいとき
はツォイワンを!!
モンゴル “赤” 料理4選の紹介
②ボーズ
モンゴルの伝統的な蒸し料理で
小籠包を大きくしたような料理です。
小麦粉の皮にひき肉を餡として包み、
蒸して調理します。
肉汁がじゅわ〜と出てくる料理です。


モンゴル “赤” 料理4選の紹介
③ホーショール
ホーショルは、
モンゴルの伝統的な揚げ料理で、
揚げた衣で肉を包んだ食べ物です。
持ち運びもしやすいので、
お祭りなどでも食べ歩きできるのもGoodポイント。
モンゴル “赤” 料理4選の紹介
④ホルホグ
ホルホグは、
伝統的な遊牧民料理のごちそうです。
羊肉がホロホロで食べやすく、
じゃがいもやにんじんもホクホクで美味です。

モンゴル観光!!
①スフバートル広場(チンギスカン広場)
ウランバートルの中心にあるチンギスハーン広場は、正面に政府宮殿、その周囲に中央郵便局や銀行などに周囲を囲まれたまさにモンゴル国の政治・行政の中枢と言える場所です。
正面のど真ん中に巨大なチンギスハーン像が鎮座しており、左右には、オゴタイ、フビライの二人のハーン(王)像もあります。
ウランバートルから東へ約54kmの場所には、さらに巨大なチンギスハン像があります。


②テレルジ国立公園
ウランバートルの東北東約70kmに位置。
モンゴル有数の景勝地で、奇岩奇石、森林に囲まれ清流のある人気の保養地です。ウランバートルから日帰りもできます。
プラン次第では、テレルジ国立公園の観光だけでなく、広大な高原、遊牧民の生活を実感できるうえに実際にゲルのキャンプに滞在することが出来ます。


③南ゴビ
モンゴル高原南東部に位置する南ゴビ砂漠。間違いなくモンゴルを代表する観光スポットで、見渡す限りの大自然。月の影響を受ける砂丘あり、万年雪の渓谷あり、草地の平原あり、地平線に蜃気楼あり、夜は空一面に星空世界が広がり、時とともに四季の星座たちが姿を現します。
一度は訪れたい場所です。


モンゴル人材以外にも、モンゴルのことならお気軽にお問合せください!!